子供たち一人ひとりに『自信を持って人生を歩み、次の世代へと繋げていってほしい』。
私はそのことを願い、貢献したいと思っています。
そして、同じく大切なお子様に対して同じように思っていらっしゃるお父様、お母様がたのお役に立ちたいと思っています。
なぜなら、私もまた4人の子を持つ親だからです。
私は家事、育児が好きなので、わりと子供と接してきたつもりです。(自分なりにですが(汗))
しかし、人様の子と我が子ではどうしても接し方が違ってしまいます。
本当は話を聞いてやりたいのに、冷静に寛容に成長を促すように接してやりたいのに・・・
「こらー、片付けしなさいっ!お風呂に入りなさいっ!ご飯こぼさないっ!早く寝なさーいっ!」と日々の激しいやりとりに追われ、コミュニケーションの半分以上が「叱る」ではなく、「一方的に怒る」ことに費やされています。
きっと多くのお母様、お父様がたは怒鳴った後に自己嫌悪と罪悪感をお感じになっていらっしゃるのではないでしょうか。
お子様の「勉強」に関するあらゆるストレス、その先にある将来を切り開いていってほしいという願い、それをきちんと引き受けることができれば、大切なお子様との貴重な時間を楽しく過ごしてもらえるんじゃないか、大切なお子様のことをもっと温かい目で見て、応援してあげることができるようになってもらえるんじゃないか、そう考え、この「あかり塾」を始めました。
少し、私の自己紹介を致します。
私は全く裕福でも、学歴ある家系でもない家で育ちました。
もちろん才能などなく、小学校6年生の夢は修行をしてカメ○メ波を打つことだったことを覚えていますorz
その修行も兼ねて小中学生時代はバスケットボールに打ち込む毎日でした。
ありがたかったのは、母から一度も勉強をしろと言われることがなかったことでした。
そんな私でも、学生時代に食糧問題に関心を持ったことをきっかけに乾燥地研究を目指して鳥取大学大学院(実は世界的に有名なんです。)博士課程4年まで進学し、研究活動を行うことができました。
その過程において自ら学ぶこと、創造することの価値を知り、体験し、その重要性を学んだのです。
私のような人間が学び続けることができたのはなぜか・・・
さらに、7年間英会話スクールマネージャーとしてお子様、保護者様と接した経験、企業の新卒採用担当として痛感した学生に求められる本当の力とは・・・
これまで私が得てきたもの、学び続けるために必要なこと全てを未来あるお子様に手に入れてもらい、『自信を持って人生を歩み、次の世代へと繋げていってほしい』、そう願っています。