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AKARI NEWS
見守る難しさ
子どものこと、つい口出してしまいませんか?
「宿題やったの!?」「テスト勉強してるの!?」
子どもを心配するあまり、先取り口出し、、、
自分が子どもの頃、これをされるとあんなに嫌だったのに。。。
私も結構口出してしまうんです・・・
なぜでしょう?
我が子のこととなると、感情が先立ってしまいます。
生まれたときからずっと傍にいる我が子を、半分は自分だと思っているのかもしれません。
「我が子の失敗」は「自分の失敗」
その失敗はすでに自分が過去に体験した失敗。
味わった嫌な思いも、その解決法も知っている。
同じ思いをしたくない、させたくない、と思ってしまうのかもしれません。
そうは言っても自分ではない我が子。
自分がそこから教訓を得たように、
「失敗の体験」を積ませてあげることが大切だなぁと思いますが、
自分では関係が近すぎて「見守る」ことはとても難しいです。。
今は大変熱心な学校の先生に揉んでもらっているようで安心していますが、
毎日同じ失敗を繰り返しているようで、申し訳ない限りです。。。orz
あかり塾にお子様を通わせて下さっている保護者の皆様には、
自分ができていない上で、なかなか簡単に「お子さんを見守ってあげてくださいね。」とは言えないです。
あかり塾ではお子様は一人ひとりが自分の課題に向き合っています。
助けが必要なサインを見逃さないように注意を払っていますが、
逆に助けるタイミング早すぎてしまったときにはとても反省します。
これから大きく成長するお子様には必ず壁がやってきます。
来たるべき壁を打ち破るには無数の挑戦と失敗から得たタフな力が必要です。
あかり塾に来てくれているお子様には
「失敗を恐れずどんどん挑戦する人に成長してもらいたい」
と願っています。
そのために今必要な失敗をどんどん積ませてあげれるよう取り組んでいきます!