私たちがそうであったように、学校の授業では「1次関数」や「現在進行形」など、勉強する「内容」を教えてもらいます。
しかし、「勉強方法」という教科はなかったですよね。
勉強をする、学習する、何かを習得する、ための方法をきちんと教えてもらった記憶はありません。
「反復学習が大事」「書いて覚える」「静かな場所で集中してやる」などなど、これまでの経験や個人の成功体験などを基にアドバイスをもらったりするぐらいだと思います。
「勉強しろと言われても、どうしたらいいかわからない。」お子様の大きな悩みです。
確かに、勉強内容は細かく指導するものの、勉強方法はなんとなくの指導になることがよくあると思います。
「塾に行かせているのに、成績があがらない。」
このようなお父様、お母様のお悩みもこのあたりに問題がありそうです。

学習とは主に「脳」の活動です。
「脳」の機能は複雑でわかっていることの方が少ないくらいです。
世の中には多くの記憶法、学習法が示されていますが、完璧なものも魔法のようなものもありません。（あれば、学校の教科科目に採用されるでしょうね。）
成績を上げるには学習時間の絶対量がとても大切なことは今も昔も変わりません。
しかし、「今お子様が使っている学習方法」より確実に成果の上がる方法があります。
そしてその方法を身に付けることができれば、この先どんな問題にも自信を持って取り組むことができるようになるでしょう。
1 日や1 週間で身に付く方法ではありませんが、高校受験、大学受験程度で終わるものではなく、一生ものです。
私は「この学習方法」に焦点をあてて、お子様の自立学習に貢献します。